이 스레는 『『하늘을 나지 않는 신간선』를 봐 왔어요.』의 계속이거나무슨해 버립니다야.
( ´・ω・) p
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( ´・ω・) p
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이시마키의 거리에서 하룻밤을 밝혀, 아침 일찍에 거리의 남쪽의 작은 산에 올라 본다.
다리를 걸쳐 놓거나 제방을 쌓아 올리거나의 공사로 한창.
산의 꼭대기에는 신사의 경내가.
여기는 3・11 때에 주변 주민이 피난해, 해일이 거리를 덮치는 충격적인 영상(이런 건이라든지)가 촬영된 장소군요.
해안쪽에서는 토지의 부피 인상을 하고 있는 것 같습니다만, 산에 가까운 곳에서는 아주 새로운 집합주택이 세우고 있습니다.부흥 주택이라든가 하지만 같습니다.
바닷가 측에 내려 본다.큰 본당을 가지는 절에 가까워지면, 묘석이나 불상이 대량으로 옆 쌓아로 되고 있어요.
본당도 피해를 받은 당시인 채인가, 1층 부분이 시트로 덮인 채로 있습니다.복구하기에도 돈이 걸릴 것이다하지만, 이런 상황은 시주로부터의 기부 모음도 마음대로 되지 않을테니.
큐키타카미가와 가의 길에 나오면, 『해일 도달고』의 표시나, 건물이 흘러가고 기초만 남아 방치된 채로의 토지가.
숙소에서 아침 식사를 끝마쳐 역으로 향한다.
주차장의 부지에 설치된 프리패브인 부흥 상가.5년 정도는 생활이 원래 대로에는 안 된다.
상업 시설이었다고 생각되는 건물에 들어가 있는 이시노마키시 관공서의 벽면에는, 돌노숲인 일러스트.
이시마키의 역에도 해일이 온 님으로.
이시마키에게서는 센고쿠 토호쿠 라인인지를 달리는 쾌속 열차인 하이브리드 기동차에 승차해 여행을 재개해요.
http://www.youtube.com/watch?v=T2slK_yjaeg
그런데, 여행의 다음의 목적지는 도쿄.사실이라면 24일의 아침까지 도착해 있으면 좋지만, 이번 이용한 표는「철도의 날」기념인『가을의 타기 마음껏 패스』(7710엔으로 3일간 유효).단지, 유효기간이 10월 23일까지이므로, 이 날가운데 도쿄에 도착하지 않으면 안됩니다.
여기서, 센다이～도쿄역간을 토호쿠본선으로 보통 열차를 갈아타 가는 것은 과거에 몇번이나 탔기 때문에, 가끔씩은 다른 루트를 다녀 보고 싶은, 라고 생각해 보았어요.
거기서, 시판의 시각표만으로는 모르는 운전 시각을 넷에서 조사하거나 무엇을 하고, 여러가지 갈아타 보는 것에.
( ´・ω・) p 우선 타 본 것은 이것.
http://www.youtube.com/watch?v=_lYHkaEpF-M
종점바닷가 요시다로 하차.동일본 대지진으로 선로가 흘러가거나 한 죠반선은, 서서히 복구해 센다이에서는 우선 여기까지 연결되고 있어요.
홈상의 역명 안표, 불통 구간측의 인접역명이 씰로 숨겨지고 있는 것이 안타깝다.
열차는 역사측의 홈에서 되풀이해.선로를 사이에 둔 저쪽 편의 홈에의 과선교는 출입 금지로 되고 있어요.
역전을 가볍게 흔들거려 보았지만, 뭐라고 하는 일이 없는 취락.길게 머물러도 어쩔 수 없기 때문에, 즉시의 열차를 타 바닷가 요시다를 탈출. YouTube [qoF0C7Obf7k]
http://www.youtube.com/watch?v=qoF0C7Obf7k
여기서 내린 것은 불통 구간을 달리는 대행 버스를 타기 위해.대행 버스에도 각 역 정차와 쾌속이 있다 님이므로, 각 역 정차를 타 본다.
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JR동일본 센다이・미토 지사로부터의 소식
죠반선 소우마역～바닷가 요시다역간의 시운전을 개시합니다
죠반선 소우마역～바닷가 요시다역간의 시운전을 개시합니다
시운전 개시에 맞추어 건널목도 11월 5일부터 사용 개시가 되기 때문에, 건널목 통행시는 일단 정지에 의한 안전 확인을 엄수 바랍니다.
또, 선로상의 고전압선에는 2만 볼트의 고압전류가 흐르고 있으므로, 절대 가까워지지 말아 주세요.
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, 곧 있으면 운전 재개합니까.이 타이밍에 대행 버스를 타게 된 것은 타이밍이 좋았던 것일까 나빴던 것일까.철도가 운전 재개하면, 이 근처에서 버스를 타거나 도로로부터의 차창을 바라보는 일은 우선 없을테니, 귀중한 경험이 되어있는 것일까.
정말 일을 생각하면서 우선 버스로도 전면 전망을 찍어 본다.
YouTube [jBFgq8VI8ww]
http://www.youtube.com/watch?v=jBFgq8VI8ww
잠시 후 진행 좌측을 보면, 휑하니 넓은 논의 한가운데와 같은 곳을 관철하는 아주 새로운 고가다리가 보여 왔어요.이것이 복구하는 새로운 선로인가 해들.
모리스폰스의 기사에 있던 지도를 보면, 운전 재개 구간의 대부분이 새로운 루트.지금의 시대는 기본적으로 건널목의 신설이 인정받지 못하기 때문에, 논의 한가운데일거라고 이미 도로가 있다 곳에 새롭게 선로를 당기려고 하면, 고가든지 과선교든지 입체 교차로 하지 않으면 안 돼.
( ´－д－) 돈이 걸려 짊어지지만 않는 베인.쭉 단선이지만, 원래 득을 보고 있는 노선인가.
대행 버스의 종점 소우마 역전에서 하차.
소우마역에서는 곧바로 열차에 환승야.
http://www.youtube.com/watch?v=a3_RaiAbyio
종점의 소고에서는, 3개 선로가 있다 집중앙의 홈이 없는 대피선으로 되풀이해.홈이 없으면 어쩔 수 없기 때문에, 역사측의 선로상에 가설의 홈을 설치하고 있는 군요.
일단 역전에 나와 보았지만, 특별히 봐야 할 것은 없고.길게 머물러도 어쩔 수 없기 때문에, 즉시의 열차로 소고를 탈출.
YouTube [lKNSRVGTvoI]
http://www.youtube.com/watch?v=lKNSRVGTvoI
소우마까지 돌아와 보았지만, 소우마로 유명한 것이라고 하면・・・방목한 말을 기마로 쫓아 잡기?지금은 시기가 아니고.라고 생각하면서 우선 소우마 나카무라 신사는 곳에 가 본다.
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보존 수리 공사중이기 때문에
본전에서의 참배는 할 수 없습니다
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보존 수리 공사중이기 때문에
본전에서의 참배는 할 수 없습니다
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( ´－3－).
기회를 보고, 소우마로부터 열차를 타 원노 마을에서 하차.원노 마을의 역사도 공사중.
원노 마을에서는 또 대행 버스를 타요.
버스가 발차하면, 천정으로부터 디스플레이가 나타나고, 지도와 함께, 『현지점에 있어서의 차내의 공간 선량율 0.05µSｖ／h』『원노 마치역～타츠타역간을 이 버스로 1회 이동했을 때의 외부 방사능 노출 선량의 계산치 0.00027mSｖ』는(；´・д・) 움찔!(으)로 할 것 같은 평상시의 생활에서는 좀처럼 보는 것이 없는 표시가.
어느새인가 정신을 잃고 있고, 깨달으면 버스는 유일한 도중 정차역인 오다카역.
오다카역을 발차하면, 「차는 이 앞국도 6호선에 들어가서,일부 귀환 곤란 구역을 대로 하물며, 타츠타역으로 갑니다만, 버스의 창의 개폐는 엄금이라고 하고 있습니다.이해 협력 잘 부탁해요 부탁드립니다」는, 또다시 곤으로 할 것 같은 아나운스.
http://www.youtube.com/watch?v=6JqxgvWXda8
창에 흡반 훈을 붙이고 동영상을 찍어 보았지만, 우측에서 없어서 좌측으로 앉고 있었던 분이 좋았는지 해들.
(*´－ω－) 동영상에서는 코골기와 같은 소리가 들릴지도 모르지만 나쁘게 생각하지 마시고.
또 어느새인가 정신을 잃고 있고, 깨달으면 종점의 타츠타역.정각보다 20분도 빨리 도착했어요.버스는 쭉 국도 6호를 달린것일까.후쿠시마 제일 원자력 발전 부근도 우회 하지 않고.
(；´・д・) 좋은 지근 거리일 것이다에, 방사선량은 괜찮는 건가.
만약 국도 6호를 버스로 달리는 것이 문제 없으면, 죠반선에 열차를 달리게 해도 괜찮아 그렇게 생각하지만, 그러한 검토는 되지 않은 것일까.
덧붙여서, 소우마～타츠타역간의 대행 버스는 하루2 왕복.아침 일찍황혼시에만, 일중에 달리지 않다고 하는 것이 등 불편.
역사가운데와 역전에는 선량계가.꽤 멋진 수치를 표시하고 있어요.이것이 더이상 한 자리수 내릴 때까지, 어느 정도의 시간이 걸릴까.
닷타의 역은 앞 2개가 내리막주본선과 올라 주본선, 안쪽의 1개가 상하 부본선같고, 앞 2개를 막아 가설의 연락 통로를 설치하고, 안쪽의 1개로 왕복 운전.
밖은 이제(벌써) 적당히 암흑.
이 다음은 목석으로 환승.
물론 타는 것은 보통 열차의 분.
카츠타에게서는, 적당 롱 시트에 앉고 있는데 지쳐 오고, 진행 방향을 향해 앉고 싶다고 마음 보통차에 박스석을 찾아내 앉아 보면, 등받이가 너무 직각으로 놀람.롱 시트보다 직각이 아닌가?
분발해 1등차의 2층에 앉으면, 창이 곡면의 탓인지 영상 포함이 심해서 밖의 경치를 전혀 볼 수 없는 걸이니까, 아래의 층으로 옮겨 보았다.
그랬더니, 역에서 멈출 때마다 왠지 초조한 느낌에.서투르게 창 밖을 보고 있다고(면) 없는 의심을 받아 버릴 것 같고.
(*´－д－) 근처를 사람이 지나가 걸리면, 아무래도 시선이 그 사람을 올려보도록(듯이) 쫓아 버려.이것은 인간의 본능인가 해들.
이 밤, 신바시에 잡고 있던 숙소에 도착한 것은, 이제 슬슬 일자가 바뀔까하고 하는 시각.
( ´－д－) 아니, 지쳤어만약.
～ 계속 된다 ～
仙台から東京へ。
石巻の街で一夜を明かし、朝早くに街の南の小高い山に登ってみる。
橋を架けたり堤防を築いたりの工事の真っ最中。
山のてっぺんには神社の境内が。
ここは３・１１のときに周辺住民が避難し、津波が街を襲う衝撃的な映像（こんなのとか）が撮影された場所ですね。
海岸の方では土地の嵩上げが行われているようですが、山に近いところでは真新しい集合住宅が建っています。復興住宅とかいうもののようです。
浜側に降りてみる。大きな本堂を持つ寺に近づくと、墓石や仏像が大量に横積みにされていますよ。
本堂も被害を受けた当時のままなのか、一階部分がシートで覆われたままになっています。復旧するにも金が掛かるだろうけど、こんな状況じゃ檀家からの寄付集めもままならないだろうからねぇ。
旧北上川沿いの道に出ると、『津波到達高』の表示や、建屋が流されて基礎だけ残り放置されたままの土地が。
宿で朝食を済ませ、駅に向かう。
駐車場の敷地に設けられたプレハブな復興商店街。５年くらいじゃ生活が元通りになんてならないんだな。
商業施設だったと思われる建物に入っている石巻市役所の壁面には、石ノ森なイラスト。
石巻の駅にも津波が来た様で。
石巻からは仙石東北ラインとやらを走る快速列車なハイブリッド気動車に乗車して旅を再開しますよ。
YouTube [T2slK_yjaeg]
http://www.youtube.com/watch?v=T2slK_yjaeg
交流電化区間と直流電化区間に渡り線を新設して、そこに投入するのがハイブリッド気動車っていうのが凄いな。
さて、旅の次の目的地は東京。本当なら２４日の朝までに着いていれば良いんだけど、今回利用した切符は「鉄道の日」記念な『秋の乗り放題パス』（７７１０円で３日間有効）。ただ、有効期限が１０月２３日までなので、この日のうちに東京に着いていなければなりません。
ここで、仙台～東京駅間を東北本線で普通列車を乗り継いでいくのは過去に何回も乗ったから、たまには違うルートを通ってみたいなぁ、なんて思ってみましたよ。
そこで、市販の時刻表だけでは分からない運転時刻をネットで調べたりなんかして、いろいろと乗り継いでみることに。
（ ´・ω・）p まず乗ってみたのはこれ。
YouTube [_lYHkaEpF-M]
http://www.youtube.com/watch?v=_lYHkaEpF-M
終点浜吉田で下車。東日本大震災で線路が流されたりした常磐線は、徐々に復旧して仙台からはとりあえずここまで繋がってますよ。
ホーム上の駅名標、不通区間側の隣接駅名がシールで隠されてるのが切ないねぇ。
列車は駅舎側のホームで折り返し。線路を挟んだ向こう側のホームへの跨線橋は立入禁止にされてますよ。
駅前を軽くぶらついてみたけど、なんてことの無い集落。長居してもしょうがないので、折り返しの列車に乗って浜吉田を脱出。
YouTube [qoF0C7Obf7k]
http://www.youtube.com/watch?v=qoF0C7Obf7k
亘理で列車を降りてみる。駅舎に隣接して天守閣みたいのが建ってるけど・・・もう有名かな。町の図書館や郷土資料館なんかが入ってる施設だって。
ここで降りたのは不通区間を走る代行バスに乗るため。代行バスにも各駅停車と快速がある様なので、各駅停車に乗ってみる。
東日本大震災により運転見合わせとなっていました常磐線相馬駅～浜吉田駅間については、２０１６年１２月１０日の運転再開に向けて復旧工事を進め、完成いたしました。それにより、１１月５日から１２月９日までの間、実際の車両による試運転を実施します。大変危険ですので線路内への立ち入りは、絶対行わないようお願いします。また、山下駅・坂元駅・新地駅・駒ヶ嶺駅の駅構内やホームにも、立ち入らないでください。
試運転開始にあわせ、踏切も１１月５日から使用開始となりますので、踏切通行時は一旦停止による安全確認を厳守願います。
また、線路上の高電圧線には２万ボルトの高圧電流が流れておりますので、絶対近づかないでください。
お、もうすぐ運転再開しますか。このタイミングで代行バスに乗ることになったのはタイミングが良かったのか悪かったのか。鉄道が運転再開したら、この辺りでバスに乗ったり道路からの車窓を眺める事なんてまず無いだろうから、貴重な経験が出来てるんだろうな。
なんてことを思いつつ、とりあえずバスでも前面展望を撮ってみる。
YouTube [jBFgq8VI8ww]
http://www.youtube.com/watch?v=jBFgq8VI8ww
しばらくして進行左側を見ると、だだっ広い田んぼの真ん中のようなところを貫く真新しい高架橋が見えてきましたよ。これが復旧する新しい線路なのかしら。
某レスポンスの記事にあった地図を見ると、運転再開区間のほとんどが新しいルート。今の時代は基本的に踏切の新設が認められないから、田んぼの真ん中だろうと既に道路があるところに新しく線路を引こうとすると、高架なり跨線橋なり立体交差にしなきゃならないのよね。
（ ´－д－） 金が掛かってしょうが無いベな。ずっと単線だけど、そもそも儲かってる路線なのかね。
代行バスの終点相馬駅前で下車。
相馬駅からはすぐに列車に乗り継ぎますよ。
YouTube [a3_RaiAbyio]
http://www.youtube.com/watch?v=a3_RaiAbyio
終点の小高では、３本線路があるうち中央のホームの無い待避線で折り返し。ホームが無くては仕方が無いので、駅舎側の線路上に仮設のホームを設置しているのね。
一応駅前に出てみたけど、特に見るべき物は無く。長居しても仕方が無いので、折り返しの列車で小高を脱出。
YouTube [lKNSRVGTvoI]
http://www.youtube.com/watch?v=lKNSRVGTvoI
相馬まで戻ってみたけど、相馬で有名なものといえば・・・相馬野馬追？今は時期じゃないしなぁ。なんて思いながら、とりあえず相馬中村神社なんて所へ行ってみる。
（ ´－３－） むぅ。
頃合いをみて、相馬から列車に乗り原ノ町で下車。原ノ町の駅舎も工事中。
原ノ町からはまた代行バスに乗りますよ。
バスが発車すると、天井からディスプレイが現れて、地図と共に、『現地点における車内の空間線量率 ０．０５µＳｖ／ｈ』『原ノ町駅～竜田駅間をこのバスで１回移動したときの外部被曝線量の計算値 ０．０００２７ｍＳｖ』なんて（；´・д・）ドキッ！とするような普段の生活ではなかなか目にすることの無い表示が。
いつの間にか気を失っていて、気がつくとバスは唯一の途中停車駅な小高駅。
小高駅を発車すると、「車はこの先国道６号線に入りまして、一部帰還困難区域を通りまして、竜田駅へと参りますが、バスの窓の開閉は厳禁とさせて頂いております。ご理解ご協力よろしくお願い致します」なんて、またしてもギョッとするようなアナウンス。
YouTube [6JqxgvWXda8]
http://www.youtube.com/watch?v=6JqxgvWXda8
窓に吸盤くんを貼り付けて動画を撮ってみてたけど、右側で無くて左側に座ってた方が良かったかしら。
（*´－ω－） 動画ではいびきのような音が聞こえるかも知れないけど悪しからず。
またいつの間にか気を失っていて、気がついたら終点の竜田駅。定刻より２０分も早く着きましたよ。バスはずっと国道６号を走ってたのかな。福島第一原発付近も迂回せずに。
（；´・д・） 結構な至近距離だろうに、放射線量は大丈夫なのかね。
もし国道６号をバスで走ることが問題無いなら、常磐線に列車を走らせても大丈夫そうに思うけど、そういう検討はされてないのかしら。
ちなみに、相馬～竜田駅間の代行バスは一日二往復。朝早くと夕暮れ時だけで、日中に走ってないというのがなんまら不便。
駅舎の中と駅前には線量計が。なかなか素敵な数値を表示していますよ。これがもう一桁下がるまで、どれくらいの時間が掛かるのかしら。
竜田の駅は手前２本が下り主本線と上り主本線、奥の１本が上下副本線のようで、手前２本を塞いで仮設の連絡通路を設置して、奥の１本で折り返し運転。
外はもういい加減に真っ暗。
この後はいわきで乗り換え。
もちろん乗るのは普通列車の方。
勝田からは、いい加減ロングシートに座ってるのに疲れてきて、進行方向に向かって座りたいと思い普通車にボックス席を見つけて座ってみたら、背もたれがあまりにも直角で吃驚。ロングシートより直角でないか？
奮発してグリーン車の２階に座ったら、窓が曲面のせいか映り込みが酷くて外の景色が全然見られないもんだから、下の階に移ってみた。
そうしたら、駅で停まる度に何とも落ち着かない感じに。下手に窓の外を見てるとあらぬ疑いをかけられしまいそうで。
（*´－д－） 近くを人が通り掛かると、どうしても目線がその人を見上げるように追ってしまうの。これは人間の本能なのかしら。
この晩、新橋に取っていた宿に着いたのは、もうそろそろ日付が変わろうかという時刻。
（ ´－д－） いやぁ、疲れたぞなもし。
このスレは『『空飛ばない新幹線』を見てきましたよ。』の続きだったりなんかしちゃいますよ。
（ ´・ω・）p
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（ ´・ω・）p
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石巻の街で一夜を明かし、朝早くに街の南の小高い山に登ってみる。
橋を架けたり堤防を築いたりの工事の真っ最中。
山のてっぺんには神社の境内が。
ここは３・１１のときに周辺住民が避難し、津波が街を襲う衝撃的な映像（こんなのとか）が撮影された場所ですね。
海岸の方では土地の嵩上げが行われているようですが、山に近いところでは真新しい集合住宅が建っています。復興住宅とかいうもののようです。
浜側に降りてみる。大きな本堂を持つ寺に近づくと、墓石や仏像が大量に横積みにされていますよ。
本堂も被害を受けた当時のままなのか、一階部分がシートで覆われたままになっています。復旧するにも金が掛かるだろうけど、こんな状況じゃ檀家からの寄付集めもままならないだろうからねぇ。
旧北上川沿いの道に出ると、『津波到達高』の表示や、建屋が流されて基礎だけ残り放置されたままの土地が。
宿で朝食を済ませ、駅に向かう。
駐車場の敷地に設けられたプレハブな復興商店街。５年くらいじゃ生活が元通りになんてならないんだな。
商業施設だったと思われる建物に入っている石巻市役所の壁面には、石ノ森なイラスト。
石巻の駅にも津波が来た様で。
石巻からは仙石東北ラインとやらを走る快速列車なハイブリッド気動車に乗車して旅を再開しますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=T2slK_yjaeg
交流電化区間と直流電化区間に渡り線を新設して、そこに投入するのがハイブリッド気動車っていうのが凄いな。
さて、旅の次の目的地は東京。本当なら２４日の朝までに着いていれば良いんだけど、今回利用した切符は「鉄道の日」記念な『秋の乗り放題パス』（７７１０円で３日間有効）。ただ、有効期限が１０月２３日までなので、この日のうちに東京に着いていなければなりません。
ここで、仙台～東京駅間を東北本線で普通列車を乗り継いでいくのは過去に何回も乗ったから、たまには違うルートを通ってみたいなぁ、なんて思ってみましたよ。
そこで、市販の時刻表だけでは分からない運転時刻をネットで調べたりなんかして、いろいろと乗り継いでみることに。
（ ´・ω・）p まず乗ってみたのはこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=_lYHkaEpF-M
終点浜吉田で下車。東日本大震災で線路が流されたりした常磐線は、徐々に復旧して仙台からはとりあえずここまで繋がってますよ。
ホーム上の駅名標、不通区間側の隣接駅名がシールで隠されてるのが切ないねぇ。
列車は駅舎側のホームで折り返し。線路を挟んだ向こう側のホームへの跨線橋は立入禁止にされてますよ。
駅前を軽くぶらついてみたけど、なんてことの無い集落。長居してもしょうがないので、折り返しの列車に乗って浜吉田を脱出。
http://www.youtube.com/watch?v=qoF0C7Obf7k
亘理で列車を降りてみる。駅舎に隣接して天守閣みたいのが建ってるけど・・・もう有名かな。町の図書館や郷土資料館なんかが入ってる施設だって。
ここで降りたのは不通区間を走る代行バスに乗るため。代行バスにも各駅停車と快速がある様なので、各駅停車に乗ってみる。
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ＪＲ東日本 仙台・水戸支社からのお知らせ
常磐線 相馬駅～浜吉田駅間の試運転を開始します
常磐線 相馬駅～浜吉田駅間の試運転を開始します
東日本大震災により運転見合わせとなっていました常磐線相馬駅～浜吉田駅間については、２０１６年１２月１０日の運転再開に向けて復旧工事を進め、完成いたしました。それにより、１１月５日から１２月９日までの間、実際の車両による試運転を実施します。大変危険ですので線路内への立ち入りは、絶対行わないようお願いします。また、山下駅・坂元駅・新地駅・駒ヶ嶺駅の駅構内やホームにも、立ち入らないでください。
試運転開始にあわせ、踏切も１１月５日から使用開始となりますので、踏切通行時は一旦停止による安全確認を厳守願います。
また、線路上の高電圧線には２万ボルトの高圧電流が流れておりますので、絶対近づかないでください。
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お、もうすぐ運転再開しますか。このタイミングで代行バスに乗ることになったのはタイミングが良かったのか悪かったのか。鉄道が運転再開したら、この辺りでバスに乗ったり道路からの車窓を眺める事なんてまず無いだろうから、貴重な経験が出来てるんだろうな。
なんてことを思いつつ、とりあえずバスでも前面展望を撮ってみる。
http://www.youtube.com/watch?v=jBFgq8VI8ww
しばらくして進行左側を見ると、だだっ広い田んぼの真ん中のようなところを貫く真新しい高架橋が見えてきましたよ。これが復旧する新しい線路なのかしら。
某レスポンスの記事にあった地図を見ると、運転再開区間のほとんどが新しいルート。今の時代は基本的に踏切の新設が認められないから、田んぼの真ん中だろうと既に道路があるところに新しく線路を引こうとすると、高架なり跨線橋なり立体交差にしなきゃならないのよね。
（ ´－д－） 金が掛かってしょうが無いベな。ずっと単線だけど、そもそも儲かってる路線なのかね。
代行バスの終点相馬駅前で下車。
相馬駅からはすぐに列車に乗り継ぎますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=a3_RaiAbyio
終点の小高では、３本線路があるうち中央のホームの無い待避線で折り返し。ホームが無くては仕方が無いので、駅舎側の線路上に仮設のホームを設置しているのね。
一応駅前に出てみたけど、特に見るべき物は無く。長居しても仕方が無いので、折り返しの列車で小高を脱出。
http://www.youtube.com/watch?v=lKNSRVGTvoI
相馬まで戻ってみたけど、相馬で有名なものといえば・・・相馬野馬追？今は時期じゃないしなぁ。なんて思いながら、とりあえず相馬中村神社なんて所へ行ってみる。
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保存修理工事中のため
本殿での参拝は出来ません
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保存修理工事中のため
本殿での参拝は出来ません
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（ ´－３－） むぅ。
頃合いをみて、相馬から列車に乗り原ノ町で下車。原ノ町の駅舎も工事中。
原ノ町からはまた代行バスに乗りますよ。
バスが発車すると、天井からディスプレイが現れて、地図と共に、『現地点における車内の空間線量率 ０．０５µＳｖ／ｈ』『原ノ町駅～竜田駅間をこのバスで１回移動したときの外部被曝線量の計算値 ０．０００２７ｍＳｖ』なんて（；´・д・）ドキッ！とするような普段の生活ではなかなか目にすることの無い表示が。
いつの間にか気を失っていて、気がつくとバスは唯一の途中停車駅な小高駅。
小高駅を発車すると、「車はこの先国道６号線に入りまして、一部帰還困難区域を通りまして、竜田駅へと参りますが、バスの窓の開閉は厳禁とさせて頂いております。ご理解ご協力よろしくお願い致します」なんて、またしてもギョッとするようなアナウンス。
http://www.youtube.com/watch?v=6JqxgvWXda8
窓に吸盤くんを貼り付けて動画を撮ってみてたけど、右側で無くて左側に座ってた方が良かったかしら。
（*´－ω－） 動画ではいびきのような音が聞こえるかも知れないけど悪しからず。
またいつの間にか気を失っていて、気がついたら終点の竜田駅。定刻より２０分も早く着きましたよ。バスはずっと国道６号を走ってたのかな。福島第一原発付近も迂回せずに。
（；´・д・） 結構な至近距離だろうに、放射線量は大丈夫なのかね。
もし国道６号をバスで走ることが問題無いなら、常磐線に列車を走らせても大丈夫そうに思うけど、そういう検討はされてないのかしら。
ちなみに、相馬～竜田駅間の代行バスは一日二往復。朝早くと夕暮れ時だけで、日中に走ってないというのがなんまら不便。
駅舎の中と駅前には線量計が。なかなか素敵な数値を表示していますよ。これがもう一桁下がるまで、どれくらいの時間が掛かるのかしら。
竜田の駅は手前２本が下り主本線と上り主本線、奥の１本が上下副本線のようで、手前２本を塞いで仮設の連絡通路を設置して、奥の１本で折り返し運転。
外はもういい加減に真っ暗。
この後はいわきで乗り換え。
もちろん乗るのは普通列車の方。
勝田からは、いい加減ロングシートに座ってるのに疲れてきて、進行方向に向かって座りたいと思い普通車にボックス席を見つけて座ってみたら、背もたれがあまりにも直角で吃驚。ロングシートより直角でないか？
奮発してグリーン車の２階に座ったら、窓が曲面のせいか映り込みが酷くて外の景色が全然見られないもんだから、下の階に移ってみた。
そうしたら、駅で停まる度に何とも落ち着かない感じに。下手に窓の外を見てるとあらぬ疑いをかけられしまいそうで。
（*´－д－） 近くを人が通り掛かると、どうしても目線がその人を見上げるように追ってしまうの。これは人間の本能なのかしら。
この晩、新橋に取っていた宿に着いたのは、もうそろそろ日付が変わろうかという時刻。
（ ´－д－） いやぁ、疲れたぞなもし。
～ 続く ～